ここ4-5年は特に最先端の技術をいかに導入するかに多くの注目寄せられています。建設業界のIT化は着実に進み、AIからIoT、VR・ARなど着実に技術の発展が進みつつあります。その他業界と比べ浸透が一歩遅れていると言われているこの業界にもその革新は訪れようとしています。BIMやドローンなどの最新のテクノロジーを読者にわかりやすく伝え、建築・建設業界が抱えている問題解決の一助をする。というテーマのもとにこのサイトを設立しました。

業界の人にはもちろん、この業界の動向に興味のあるひとにも発信していくことが今後日本の建設・建築業界の発展に繋がると思いこのサイトを立ち上げました。

このサイトの目的

「ヨイケンセツドットコム」の目的としては業界の方のためになる情報を発信しつつ、共同で情報をシェアできるような場をつくることです。

日常生活からビジネス、あらゆる場面で生きてくる建設+テクノロジーに関して知識をご紹介し、業界で活躍しているかたとコラボレーション、知識の共有をし、各事業がもっと豊かにすることを目的としています。

このサイトの設立時のメンバーは数名ですが、世界各国から皆さんへ新着情報を発信しています。

建設業界について

少子高齢化もあり、国土交通省の建設投資見通しを見ると、2002年の57兆とくらべ2021年は62兆円と、20年あまりで過去最高の水準となりました。建設+テクノロジーへの関心も高まり、3Dプリンター、ドローン、VR・ARや、ブロックチェーンいった分野へ集中的に投資がすすんでおります。海外でも多くの資金が建設事業に積極的に流れ、さまざまな業界との連携もとっております。

そんな見通しもあるなか、現在の日本は少子高齢化が続き、建設業界では今後の不透明さや景気に対する不安をもちあわせており、各事業レベルでみると今後の経済をみて、慎重に検討しているようです。

会社内でも、いかに情報や知識があるかないかで、出世する人・しない人が大きく別れたのを目にしていました。この業界だけではありませんが、役職が高い人だけ情報をもち新人はその人たちから学んでいくしか方法がない。そんな会社や業界といった枠をこえ、オープンソースに情報を共有でき、テクノロジーと建設・IT業界を組み合わせてもっと盛り上げることができれば、業界内でかかえているこの不安感も少しは取り除けるのではないか?

こんなことを日々考え、できるかぎりの情報を皆さんにお伝えしていければ嬉しいです。

読者のみなさんが本サイトのブログをみて、実務に役立てることができたら大変光栄です。

最後まで閲覧ありがとうございます。今後も当サイトを暖かく見守ってもらえるとうれしいです。